三菱総研とは?

社会とお客さまの課題を解決する総合シンクタンクグループ

三菱総合研究所は1970年に三菱創業100 周年の記念事業として設立され、わが国における民間シンクタンクの先駆けとして、創業以来、社会課題解決を通じた豊かな未来社会の実現に取り組んできました。

三菱総合研究所を中心にシンクタンク・コンサルティングサービス、三菱総研DCSを中心にITサービスを提供しています。

総合シンクタンクとしての多様な専門性や独立性、金融向けITサービスの長年の蓄積に加え、多様な連携・共創パートナーの知見やノウハウを結集し、社会とお客様の複雑で多様な課題に向き合い、その解決を通じた価値の提供に努めています。

当社は、創業50周年を契機に新たな経営理念を策定しました。

豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界とともにあるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆けてまいります。

セグメント別売上高(2023年9月期)
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セグメント別売上高(2023年9月期)

 

 

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三菱総研のこれから

2030年のありたい姿                     

「シンクタンクの強み」と課題解決で不可欠な「ITサービスの強み」を掛け合わせた、「存在感のある、選ばれる企業グループ」

戦略の自由度を高め、ステークホルダーの皆さまからの信頼と、社会における存在感を確保していくために、企業規模を一段上のステージ、売上高2千億円規模を目指してまいります。

中期経営計画2026の基本方針

①「事業戦略
グループの主要事業をMRI・三菱総研DCS横断で、
・シンクタンク
・社会・公共イノベーション
・デジタルイノベーション
・金融システムイノベーション

4つの戦略領域に再編しました。

 

②「基盤戦略」
人的資本経営、営業力、新事業・海外、グループDX、リスクマネジメント、の5つの基盤を、グループ横断で強化し、事業成長を下支えします。

 

③「価値創造戦略」
財務、非財務、社会価値の好循環により、企業価値向上をします。

主要事業の戦略

三菱総研の特長

幅広く安定的な顧客基盤に総合サービスを提供

当社は、「中立性」を基本理念のひとつとしており、特定領域に偏らず幅広いお客さまにサービスを提供しています。官公庁、金融、一般産業の各分野にバランスよくお客さまが存在していることが、当社グループの特長です。

官公庁

中央省庁や地方自治体に政策・施策立案、実証支援などのサービスを提供しています。

金融・カード

金融関連システム開発の豊富な経験を活かし、銀行・クレジットカードなどのお客さまを支援しています。

一般産業

企業を取り巻く環境を予測、新しい技術を取り入れたサービスを提供しています。

顧客業種別売上高
(2023年9月期)

事業を支える多彩かつ高度なプロフェッショナル人財

三菱総合研究所は、医療・介護・福祉、地域再生、環境・エネルギー、防災・安全、宇宙科学・先端技術、情報通信・ビッグデータなどさまざまな分野のプロフェッショナル人財が、学際的に活動を行い、複雑な課題を解決しています。
三菱総研DCSは、情報システムやプロジェクトマネジメントにおける経験豊かなプロフェッショナル人財が、ICTに係る課題を解決しています。

■ 三菱総合研究所の研究員の専攻分野

(2023年9月30日現在)
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(2023年9月30日現在)

■ 三菱総研DCSの情報処理技術者試験等合格者数

(2023年10月現在)
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(2023年10月現在)

直近の業績

当社の連結売上高・経常利益と配当金・配当性向推移は以下のとおりです。

■ 連結売上高・経常利益

■ 配当金・配当性向

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